ニキビの処置は慎重に

ニキビの色には白色と赤色、黒色の物があり、それぞれ白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビと称されることがあります。
そしてニキビを綺麗に治すためには、ニキビが白や黒である段階の内に行うべきだとされています。
もしニキビが赤くなってしまったら、どうしても痕が残りやすくなってしまうようです。

毛穴がしっかり閉じている状態のニキビは、白ニキビと呼ばれ、先の方が黄白色をしています。
また、毛穴が広がっている状態でできるニキビは汚れからか黒くなっており、黒ニキビと呼ばれます。
さらに、このような状態のニキビに対して、ニキビ菌という肌にある菌が増えてしまうと赤ニキビと呼ばれる炎症した状態のニキビに発展してしまいます。

一般的にはニキビを潰してしまうと痕が残ると良く言われていますが、中にはつぶすべきニキビもあると皮膚科の医師に教えられました。

白い段階のニキビの場合は、ニキビの中に皮脂が溜まっているので、それを出してしまうことですぐに治ることもあるそうです。
ただし、これは病院で行う場合に限られており、自分でニキビを潰してしまうと手からばい菌が入り込んでしまって、余計に炎症を悪化させてしまう恐れがあるそうです。
そして放っておいた場合よりも酷い痕が残る場合もあるのだとか。やはり自分で処置するのは危ないということなのです。

また、良く耳にする噂で、チョコレートやピーナッツはあまり食べ過ぎるとニキビができやすくなるというものがありますが、実はこの噂は何の裏付けもないそうです。
皮膚科の医師は
「脂っこい食事や甘い食べ物は肌にはあまり良くないとはされていますが、それほど神経質にならずに、もし食べてニキビが悪くなるようならば食べるのをやめる程度のスタンスでいたら良い」
と話していました。

そして、日頃からできるニキビ予防の代表的なものは洗顔です。
あまり洗顔をしすぎてしまうと肌に必要な皮脂を奪ってしまうので良くありませんが、洗顔をする際には洗顔フォームや石鹸などをしっかりと泡立てて、肌の上ですべらせるように優しく丁寧に洗うようにしましょう。

洗顔する際には洗顔フォームや石鹸を自分の肌に合ったものを選ぶことも大切になってきます。
もし肌に合っていないものを使い続けてしまうと、肌にトラブルが起こってしまうこともあるので注意してください。
それから先述した通り、ニキビが気になるからといって1日に何回も洗顔をすると肌が乾燥してしまい、皮膚炎というニキビよりもはるかに重い症状が出てきてしまう恐れがありますのでほどほどにするようにしましょう。

患者によってはニキビ自体の程度に差がなくても、精神的な悩みや治療のペースというのは異なります。
患者さんの中には「完全にわからなくなるまでしっかりと治療して欲しい」と訴える患者や「炎症さえおさまれば良い」という人もいるそうです。
いずれにしてもデリケートなことには変わりがないようですので、自己処理をせずに、病院などで医師に相談して治すのも良い方法なのかもしれません。

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